入梅らしいじめじめした空気感です。
日本のこの気候で今年はマスクをしなければならないのが殊更つらい。
高温多湿に強い私でさえそうなのだから、多くの人はそれはしんどいことと思います。
マスク、フェイスシールドを着けずに暮らせる日はいつ訪れるのか。
はたして注意喚起になっていたのか微妙な東京アラート(シティポップの曲名みたいw)が解除され、ステップ3に移行したそうです。感染者数は増えていますけどそこはスルーらしい。
19日からライブハウスも再開していいよ!ということになったようですがいくつか条件付きです。
その条件というのが発表になったニュースの内容を見ると(まだこうなる見込みだそうです)、マジで?えっともう一回言うけどマジで?というものでした。
「ステージから客席は2mあける」はまあしかたないとして
「それができない場合は演者がフェイスシールドをする」も想定内。困るけど。
しかし「お客様同士1mの間隔をあける」を実現して採算がとれるライブハウスがどれだけあるのだろうか。そんな大箱が都内にいくつあると思ってるんだろう。
実験した結果、声がこもるのは言うまでもなく、フェイスシールドを着けるとマイクの扱いに困るんですよ。
マスクに至っては言わずもがな、歌うのが仕事の私からするとありえないわけです。
ギタリストにに手を使わないで弾けと言うようなもの。
ガイドラインを決めた人は実情をご存じないのかもしれないけど、これでは仕事を奪われるも同然です。
というかちゃんと現場を知っている人がガイドラインを決めてよ。
普通に仕事をさせてください(大泣)
さっそく私は19日にコーラスの仕事が入っていて、お店(飲食店)では対策はばっちりしてくださってるようですが結果は如何に。
お客様の反応やご様子を含め何しろお店も演者も初めての試みなのでねー。
また報告いたします。