投稿者: hiromi_ishizuka

さて明日はAcoustic Ladylandのライブです。
いつもは割と濃いめのセトリになることが多いのですが、今回はお店の良い雰囲気を壊さぬようｗ 爽やかな感じにまとめてみました。
換気をこまめにしようと思って20分おきに実施します。
休憩多めですｗ
初めての試み。

そしてずいぶん考えましたが、配信はしないことにしました。
何らかのご事情で会場に来たくても来られない方も少なからずいらっしゃるかと思うので
そういう方に聴いていただけるかなとか、
配信でならチラ見してみようかなという方もいらっしゃるかなとか、
これまで聴いたことのない方々に聴いていただける機会を作れるのかもしれないとか、
あれこれ逡巡したのですがやらないことにしました。

目の前で同じ空気の中、何が起きているか瞬間の連続としての音を聴き、姿を見て、何なら五感すべてで感じ取ってもらって、何かを持ち帰って欲しい。
ライブでは常にそう考えているので、そのままいきます。

配信ライブには配信ライブの良い点もあるのだと思いますが、それは予めそれ用の覚悟を決めて準備した時にやります。

アコレデに向いていないような気もするしｗ

アコレデ初の試みと言えば、もう一つ。
明日はチャージ無し、投げ銭です。
「ノースマリンドライブ」は素敵なカフェ＆バーなので、飲み物やおつまみを楽しんでいただきつつ我々の演奏も聴いていただければこれ幸い。

どなたもおいでにならないかもしれませんがそれでも良い。
1人でもいらしたら全力で歌います。
お客様が1人でも1万人でもやることは変わらないですからね。

御用とお急ぎでない方、ご体調の良い方、ご機嫌麗しい方はどうぞお運びくださいませ。
心よりお待ちしております。

誕生日を9日に迎えまして、もうスルーでいいやと思っていたのですが「今年は世の中がこんな状態だし生存アピールだけしておくか」と思って一応SNSにはアップしたのです。
Twitterはもちろん、投稿が滞りがちなSNS（特にFBというかFBのみｗ）に投稿したところ、ものすごい数（当社比）の「いいね」やらリプやらコメントやら頂戴しました。
それも仲良くしてくれている仲間だけでなく、後輩ちゃんたちや「えっ」という先輩方まで。
なんと勿体ないことでしょうか…本当にありがとうございます。
また一年生き延びたことをめでたいと思うことにしましたｗ

今日は撮影をしてきました。
アコレデのアルバムを秋に出すのでそのジャケット用と私の新しい写真。
伊勢崎で40度超えだった日なのでスタジオのエアコンが壊れたかと思うくらい効きませんでしたｗ
大の苦手の撮影ですが、無事終わってほっとしています。
面白い写真が撮れたようなので出来上がってくるのが楽しみです。

そしてそのアコレデの久々のライブを今月やることにしました。
1月に惜しくも無くなってしまったカフェ「冬眠」さんを締めくくる富川勝智さんのライブに、私がゲストとして出たのがアコレデの形態としては最後になっていました。
ワンマンライブとしては昨年11月以来のライブです。

会場は2017年以来の渋谷ノースマリンドライブ。
対策を念入りにされているお店には遮蔽板があり、さらにたびたび換気しながら演奏します。

今できることを真摯に淡々とやります。私のポリシーはいつも同じ。
ご体調もご機嫌も良い方はぜひお運びください。

8月になりました。またやってきた誕生月。
もうおめでたくないだろう！と言いたいところですがまた一年無事に生き延びたということで、良しとしましょうか。

さてライブができないとなかなかお知らせすることもそう多くはないのですが、仕事はもちろんしています。
そしてお知らせできる段階ではないもののいろいろと進めているものがあります。
その一つとして今月撮影があるのですが、私は撮影が大の苦手。
まだ日があるのに今から緊張しています笑

そもそもビジュアルにコンプレックスがあり静止画でも動画でも、残るものを直視するのが辛いのです。
だからなのか「なりきる」「演じる」という意味でやりやすいのがコスプレ。
音楽でも実際の自分とはかけ離れたものの方がすんなり入り込めたりします。
私がヘヴィメタルやハードロックを歌っていたのは技術面のやりがいに加え、そういう理由だったのだろうと思います。
衣装を着てメイクをしてシャウトすれば、素の自分とはまったく違う人生を生きる時間を持つことができる。それが楽しかったんでしょうね。

実は今でもコスプレは嫌いじゃないです（というか好き笑 機会がないとやらないけど）。

話が逸れましたが、撮影ですよ。
そこに向けて何となく運動してみたり悪あがきは続きます。

このサイトはもちろん、ここしばらくあちこちで使っている写真も2年以上前のものになってしまったので、新しく撮ったらどんどんお披露目していこうと思います（本当か）。

奇跡の一枚が撮れることを願って、大嫌いな運動をしてきます（泣いてる）。

確かなことは何もない。今この世のすべてはそんな状態ではないかと思います。

じわじわと少しずつ様子を見ながら慎重に。
そういうふうにライブや舞台が再開していく中で先日出てしまった舞台での大型クラスター。
もちろん感染者数も増えているので不安を感じる方も多いと思うのですが、ライブや舞台へ足を運ぶ人が再び減っています。

相手がウィルスでは戦いようがない。
戦うといってもほぼ負け戦、早いところせめてインフルエンザくらいの存在になってほしいのですが、なかなかすぐには難しそうです。

配信ライブにはそれはそれの良さがあるし、今後増えていくでしょうから慣れていかねばならないのですが、私としては同じ空間でのライブがやはり好ましいです。

一人でじたばたしてもどうにもならないのですがなんとかしたい。
非力な自分が歯がゆいです。

今しばらくは録音などに注力していきます。

昨日は無観客配信ライブでした。
ご覧くださった皆様、遅い時間でしたがありがとうございました。
勝手がわかった分、前回よりはほんの少しだけスムーズだったのではないかと思います。

また今回は私の初の試みとしてオールリクエストでお届けいたしました。
どんな曲が寄せられるのかとワクワク、いやひやひやかな笑 していましたが、オリジナルを含め面白いラインナップをお寄せいただきました。
「ゴンドラの唄」はいつか歌ってみたい曲でしたし、「蜃気楼の街」は大貫妙子さんの曲をもっと歌いたいと思っていたところでしたし、「バースデーソング」や「怪物さん」はめったに手を出さないエリアに踏み込んだ感じもしましたし、それぞれにやりがいのある曲が揃ったなと思っています。

私の曲「Stay my blue」もかなり久しぶりに歌いました。
あれを書いた頃と今と、何か変わったかと考えるとちっとも変わっていないことに気づき「成長していないんだな」とおかしくなったりします。
25年も前のことだとは思えません笑

そう！私、今年デビュー25周年だったんです！（最近気づいた笑）
20周年の時に何もしなかったので25周年は何かやろうかなと思っていたのに、新型コロナでそれどころではなくなり忘れていました。
この分だとせっかく周年ですが今年は記念ライブみたいなことは難しいかな…。
元々バースデイライブなども積極的にやろうとしてこなかったし、セレモニーにあまり興味がないようですが（他人事笑）、なんだかんだとこんなに続けてこられたことを少しは誇りに思っても良いのかな、という気持ちになりつつあります。

来年に持ち越しになるのだろうか。
年度内なら周年カウントはセーフなのだろうか。
ってことは3月までか、ウィルスが活発な頃じゃないんだろうか。
などなど考えるときりがないのですが、これを逃すと30周年…できるのだろうかいろんな意味で。

今日は満月なので心が忙しかった。

けれど今日この上ないお褒めの言葉をいただきました。
褒められて伸びるタイプではないけれどとにかくうれしいです。
たまにこういうご褒美があるからやめられない。

また今日から努力していきます！

私が2011年からヴォーカリストとして加入している“氏家克典Super Prolect”のバンマスである氏家克典さんの2ndアルバム【MUSIC COLLAGE II “Love & Universe”】が本日発売されました。
氏家さん2枚目のアルバムが本日めでたくリリースです！

購入はこちらから
https://ujiie.thebase.in
Apple Musicにて配信
https://music.apple.com/jp/album/music-collage-love-universe/1520561636…
アルバム情報、各曲の解説
https://sitekatsunoriujiie.com/musiccollagell

私は“Funky Galaxy”と“I Think Of You”の2曲に参加させていただきました。
“Funky Galaxy”はその名の通り格好良いファンクナンバー。ご友人の服部政博さんの手による歌詞と相まったスペイシーなサウンドで、アルバムのサブタイトル”Love & Universe”を体現したかのような曲になっています。
ヴォーカリゼーションとしては久しぶりにやったアレが楽しかったなー。曲の持つムードにうまくハマりました。
まだお聴きになっていない方もいらっしゃるのでネタバレしない笑

もう1曲“I Think Of You”は洗練された雰囲気の大人っぽい曲。こういうメロウな感じはとても好きです。
こちらではスキャットを、ジョー・サンプルの曲に参加するレイラ・ハサウェイになったつもりで歌っています笑
どちらもぜひともお聴きいただきたいです！
もちろん他の曲もみんな素晴らしく「氏家克典ワールド」が広がっています。

このレコーディングは5月末に都内のスタジオにて行われました。
スタジオには2人しかいないので十分ソーシャルなディスタンスをキープしつつ非常にスムーズに進み、あっという間に終わり。
ずーっと自宅に引きこもっていたのですがやはりヘッドホンをしてマイクの前に立つと、瞬時にスイッチが入ります。
私、ライブが多いイメージがあるようですが実際の仕事量としてはライブの方がちょっと多いくらいでさほど変わらないと思います。
ライブとレコーディングは全然違いますがそれぞれに苦しみもあり楽しみもあり、私はどちらも同じくらい好きです。
共通しているのは、歌うという自分の肉体の実感を伴って大きな喜びがあるということ。

この日のレコーディングでも「あーレコーディングって楽しい！」という気持ちを噛み締めることができました。
氏家さん、本当にありがとうございました。

どうかこのアルバムが世界中のたくさんの方に聴いていただけますよう、心より願っています。

肝っ玉はまあまあの大きさで生まれてきたと思うのですが恥ずかしがりなので慣れないことはやはり緊張します。
他でもない配信ライブのことですよ。
前回6/7にやりましたが通常ライブと違うことが気になって変な汗をかきながらあっという間に終わってしまったということはブログにも書きました。

まさかの第2弾ですよ…。

またまたPAPA Xさんのご協力のもと、シックなバーから無観客配信ライブをやります。
今回はチャリティーではありませんが技術面でのテスト配信の要素もありますので、またしてもワンコインで（とはいえ手数料が別途かかるのでワンコインではないです…）。

何をしようかと考えて、やったことのない「リクエストライブ」をやってみようと思い立ちました。SNSでリクエストを募っていますが何が来るかこわいような楽しみのような。

一緒にボイストレーニングの仕事をしているシンガーのヨシザワコウタくんも同日に配信ライブをするのですが、お互いのライブにちらっとお邪魔したりクロストークする予定です。

今度はモニターを気にせず歌えるのか！
詳細は「スケジュール」をご覧ください。
どうか寛大な心で見守っていただければ…！

本日部分日食、こわい。
気象現象とか天体イベント、好きなのですが畏れを感じます。
何かとんでもない大きな力を見せつけられる感じで、人間なんてちっぽけだなーと思ったりします。

さて金曜日に5カ月ぶりに人様の前で歌を歌いました。レストランでパーティでの演奏、コーラスでのお手伝いでした。
たまたまこの日からライブハウスも自粛解除となったのですがお店は対策ばっちり。
ビニールシートで自作のパーテーションを客席との間に2つ置きました。
遮蔽感はかなりありますし、ステージ内の音も通常時と勝手が違います。音響担当さんも慣れない環境でご苦労されたと思います。

このお店での演奏の時はいつもはビュッフェ形式で、入れ代わり立ち代わり60名ほどのお客様がいらっしゃりとても盛況なのですが、この日は限定30名様、お料理も配膳式に切り替えて新しい形でお届けしました。
お客様は戸惑われるかなとか、楽しんでいただけるだろうかとか、演者側はいろいろ心配もしましたが、始まってしまえばとても楽しそうにお食事をしながら聴いていただけた様子でした。

実験してわかったのですがマスクもフェイスシールドも、ライブにおいては現実的ではないです。
だけど何か対策をしなければライブという環境で聴いていただけないなら、マスクよりは断然パーテーションだなと思いました。

会場も演者もまだまだ手探りですが少しでも光が見えているならきっと工夫をしてライブをやれるように考えて進んでいくと思います。
状況的には相当厳しいです。この状態でやっていけるライブハウスやレストランがどれだけあるのか…。
それでもやれることを諦めずにやっていくしかない。

それにしても、この頃行く先々で話に出るのは「我々ミュージシャンは真面目だ」ということｗ
手前味噌ではありますが、きちんと自粛して、休業して、その間も黙って練習して、何とかならないか日々頭を悩ませ、給付金に感謝し、そのお金で楽器や機材を買う。
最初にスケープゴートにされたこともあって、皆言動には注意して暮らしていたし今もそうです。

早くライブが以前のようにできる日が来るように願っています。

降ったり止んだりの中、本日はメンテナンスデイ。
これも仕事のうちです。
真面目か。
きちんと定期的に通っている白い鳥さん、大変お世話になっております。
楽器のメンテナンスはちゃんとした方が良いですからね。長年使ってきているしね。
声帯は消耗していくのです。

初めてここに来た時のことは忘れません。
鼻中隔湾曲症の手術後に痛み止めを使わず「おまえ本当に大丈夫か？」と主治医に心配されたくらい「痛みに鈍い」でお馴染みの私が、最初の一押しで「これはヤバイ」と直感した白い鳥。
白い鳥という可憐な名前とは裏腹のシビアな施術。
口の中ってそんなところまで入っていけるんですか？って毎回聞きたくなるｗ

その日によって違いますが来る時は「揉み返し来ますよ」とはっきり言ってくださいます。
初回マジで4日痛かったからね。
でも胸郭の可動域が増し、肩甲骨の自由度が増し、口がこんなに軽く開くなんて！あれ？なんかやけに声がよく出るわよ？
というのを経験したらそりゃあ真面目に通おうと思うのも当然です。

予約取れなくなったら困るから教えたくないんだけど、皆教えて教えてって言うのでたくさん紹介しちゃったわ。
だって皆メンテナンスはきちんとした方が良いもんね。

プライベートでも仲良くしていただいている井上さんは潔くてさくっとしているところが好きです。仲良くと言ってもベタベタしない。そこがまた良い。
彼女に導かれつつ自分の身体と向き合うという作業は、肉体が楽器である歌い手には必要かつ重要なことだと思っています。

前回は自粛期間を経て2か月くらい開いちゃったからかなり痛かったけど（決して痛い施術を目的とするところではありません）、今日は施術後は爽やか＆軽やか。

固くなるような生活をしている自分がいけないのだ。
ごめんなさい気をつけます。
また2週間後にお世話になります！